津山商工会議所女性会創立50周年記念式典を開催

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 記念講演会講師 稲葉なおと氏と共に集合写真

2月16日(木) 於 ザ・シロヤマテラス津山別邸
 津山商工会議所女性会創立50周年記念式典を開催することが出来ましたこと、ご関係いただきました皆様に心から感謝申し上げます。この度、会員一同が2年近くコツコツと積み上げ、努力した創立50周年記念事業のメインテーマ「城下町つやま」の集大成をかたちにし、皆様の記憶にとどめることができましたこと、この上ない幸いです。『日々 ときめき・輝き ともに未来へ発進!』のスローガンのもと、今日よりまた、新たな一歩を踏み出して参ります。
津山商工会議所女性会 会長 山本京子

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 山本京子会長挨拶                 全女連 畠山会長をパネル展示にご案内

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役員永年表彰並びに特別表彰者          山本由美子実行委員長

 多数のご来賓、県内外の女性会会員、当会員ら203名の参加で開催された式典では、山本京子会長の挨拶に始まり、伊原木隆太岡山県知事のビデオメッセージ、畠山笑美子全国商工会議所女性会連合会会長、谷口圭三津山市長を含め6名のご来賓にご祝辞をいただきました。続いて、津山市、津山商工会議所への記念品の目録贈呈、「津山商工会議所女性会50年の歩み」の記念映像の上映の後、役員及び会員の永年表彰が行われました。また、別室では50周年記念事業として全会員一丸となって取り組んだ「城下町つやま」のパネル展示が行われ、50年節目の記念事業として華を添えました。
 式典後の記念講演会では、作家・写真家・建築家の稲葉なおと氏に「世界に誇りたい津山の魅力」と題して講演いただき、津山の魅力をあらためて感じるとともに、津山の素晴らしさをもっと発信していくことが女性会の使命と強く感じました。記念祝賀会では舞踊集団宮坂流の踊りが会場を更に盛り上げ、山本由美子実行委員長の閉会の挨拶の後、式典が終了しました。

2月例会 講演会「感謝!感謝!ありがとう津山!!」

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例会の様子                               野村 雅之氏

2月2日(木)2月例会  於 津山商工会館
 親睦委員会(安田恵子委員長)主管のもと、山本京子会長以下34名の参加で2月例会を開催し、岡山県作陽高等学校 第12代校長 野村雅之氏を講師にお招きし、「感謝!感謝!ありがとう津山!!」と題して講演会を拝聴しました。
 講演会では、作陽学園初代理事長 松田藤子先生が津山の地で、校訓「念願は人格を決定す 継続は力なり」として女子教育から始められたことが紹介され、総合学園として教育の場を広げていかれたことを話されました。
 また、野村校長自身は、サッカー部の顧問として縁もゆかりもない津山の地に赴任し、指導に明け暮れ、2002年の岡山県選手権大会決勝での誤審試合での、サッカー部崩壊の危機もあったが、選手と共に立て直し、2007年全国選手権大会で準優勝することができた。その際、準優勝ながら市民の皆様が「準優勝パレード」を開催してくださったことが今でも熱く心に残っており、感謝の心で一杯であると話されました。
 この春には、学園は倉敷に移転するが、「サッカーを通じて津山に還元したい」と津山愛は変わらず、応援してくれる市民と家族に対して感謝の言葉と共に「津山大好き♪」と笑顔で講演を締めくくられました。

新年懇親会

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2023年1月12日(木) 新年懇親会 於 津山鶴山ホテル
 親睦委員会(安田恵子委員長)主管のもと、津山商工会議所 松田欣也会頭
をはじめ、8名のご来賓の方々をお迎えし、山本京子会長含め49名の参加によ
り、2023年新年懇親会を開催しました。


s_yamamoto.jpg 山本会長から、「今年は女性会にとって節目の年を迎えます。これからも親会のご理解とご協力をいただきながら、これまで積み上げてきた努力が報われることを願い、更に絆を深め、新たに進んで行きたい」と述べ、松田会頭からは、「今年は、癸(みずのと)卯(う)年、兎年は「飛躍」や「向上」の年と言われ、今まで培ってきたものがここで花が咲くということです。」と前向きな言葉をいただきました。
s_shinen.jpg 祝宴では、来賓の青年部副会長 宇治那生樹様から、ギター演奏と歌で大きなパワーをいただき、3年ぶりとなる3委員会それぞれの趣向を凝らした出し物が次々に披露されました。手作りのものや揃いの衣装をまとって、兎年に相応しく明るく元気に飛び跳ねて大いに盛り上がりました。
 今年は会員72名でスタートした女性会。2月16日に開催される創立50周年記念式典の成功を祈って、会員がひとつになり、絆を感じた新年懇親会でした。

臨時総会開催

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2023年1月23(月)臨時総会開催  於 津山商工会館
 山本京子会長含む会員34名の参加により、2022年度臨時総会を開催し、任期満了に伴う次期役員改選が行われ、第26期正副会長・顧問・監事・直前会長・委員長・理事の選任および委員会編成が決定しました。
 野村澄子新会長より「創立50年を迎えた女性会の次の60年目に向けた第一歩となります。しっかりと務めさせていただきます。」と挨拶されました。

第26期役員
会長‥‥‥野村 澄子
副会長‥‥岡 美津子・服部 妙子・安田 恵子
直前会長‥山本 京子
顧問‥‥‥田中 勝子・赤松 幸子
監事‥‥‥木下八千代・鶴田 静子
委員長‥‥石井 香里(総務環境委員会)
       佐野由美子(親睦委員会)
       畑  則子(広報委員会)

《創立 50 周年記念》 会員チャリティーバザー開催

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12月9日(金)会員チャリティーバザー開催 / 於 津山商工会議所 1 階大ホール
 総務環境委員会(末菅満江委員長)主管のもと、全会員の協力によりチャリティーバザーを開催しました。
 企画当初は、一般のお客様にもお越しいただけるように準備を進めておりましたが、昨今の新型コロナ感染者の増加を受けて、会員を通しての予約販売と、会場では会員のみの開催となりました。
 バザー会場には、シクラメン等の季節のお花や赤飯、焼菓子などの食品をはじめ、バック、洋服、生活雑貨等、会員の皆様からの提供品が多数並び、久しぶりに活気溢れるバザーとなりました。
 ご協力いただいた会員の皆様、そしてチャリティーバザーにご賛同いただきご購入いただいた皆様に感謝するとともに、来年こそ、一般の市民の皆様にもお越しいただけるチャリティーバザーが開催できることを祈っております。
ご協力誠にありがとうございました。

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バザーの様子                                             

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バザーの様子

頑張ってます!!会員増強部会♪♪

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 津山商工会議所女性会には、3委員会(総務環境・親睦・広報)のほかに「会員増強部会」があり、まさにその名の通り「会員を増やして組織を強化し、会の活性化(組織の活動を活発にする)を計る」ことを目的に赤松幸子部会長のもと、19名の部会員が日々活動しています。
 特に今年度は、女性会創立50周年記念の年でもあり、部会員全員で会員増強に努めています。会員目標を75名とし、一人ひとりが「会議所女性会のしおり」を日々携帯し、お声がけしながら頑張っています。今年4月当初より現在までに新会員9名を迎えることができ、会員数は71名となりました。(11月1日現在)
 先日、新入会員さんとの懇談会も開催し、山本京子会長のほか、副会長、各委員長、そして今回より推薦者の会員も一緒に参加しました。女性会の組織についての説明、活動内容についてDVD鑑賞の後、各委員会より口頭での説明と懇談を行い、和気あいあいとした明るい雰囲気・笑顔いっぱいの中で意見交換ができました。
 今期は特に若い方々の入会が多かったため、これからの活動に大いに期待していきたいです。

津山まつり 津山情緒踊り連出演

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10/23(日)津山まつり 津山情緒踊り連出演  於 奴通り
 広報委員会(岡 美津子委員長)主管のもと、津山情緒保存会の踊り連に当会からも10名が参加しました。爽やかな秋晴れのもと、踊り連も「津山流し」「津山情緒」「津山民謡」の3曲を踊り、3年振りに開催された津山まつり(徳守まつり)のイベントに華を添えました。
 「今年、踊りが見えて本当に良かった。来年も見たいなぁ」という観客の方からのお声かけに、津山の伝統を守っていくことがいかに大切かということを感じました。
(津山情緒踊りと集合写真)

岡山県商工会議所女性会連合会「会員講演会」に参加

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講演Ⅰ 川上憲人氏                  講演Ⅱ 三上万里子氏

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10/20(木)岡山県商工会議所女性会連合会「会員講演会」に参加  於 ラヴィール岡山
 岡山県商工会議所女性会連合会「会員講演会」がラヴィール岡山にて開催され、津山商工会議所女性会からは、総務環境委員会(末菅 満江委員長)主管のもと14名が参加しました。
 講演Ⅰでは、東京大学大学院医学系研究科デジタルメンタルヘルス講座特任教授、一般社団法人淳風会理事、産業衛生本部本部長 川上憲人氏により「新型コロナウイルス感染症の流行と働く人のメンタルヘルス」と題して、コロナ禍において働く人のパフォーマンスやメンタルヘルスを高めるには企業がはっきりした運営方針を出しコミュニケーションを増やして、それを日々一貫して大事にすることを伝えていくことだと語られました。
 講演Ⅱでは、ジャーナリスト・日本文藝協会会員 三上万里子氏により「地域経済活性化と中小企業経営」~グローカル視点での地域経済活性化~ と題して、世界のグローバルな動向を見ながら地元(ローカル)に寄り添った「グローカル」な視点で地域の事業、社会貢献を行い、何か起きた時に対処していけるしなやかな強さ「レジリエンス」が企業のこれからの評価対象になると語られました。
 どちらの講演内容も不安要素を抱えた地方経済を支えていく企業にとってどう動いていけばよいかを考えさせられました。

第54回全国商工会議所女性会連合会(福島全国大会) にオンライン視聴で参加

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10/8(土)第54回全国商工会議所女性会連合会(福島全国大会)にオンライン視聴で参加  於 津山商工会館
 第54回全国商工会議所女性会連合会の全国大会が震災から11年の福島で2年越しにリアル開催され、親睦委員会(安田恵子委員長)主管により14名がオンラインで参加しました。
 式典では地元高校生の和太鼓の力強い演奏と、復興のシンボルであるフラダンスが華やかにオープニングを飾り、全国商工会議所女性会連合会 市瀬優子会長より「福島女性会の震災復興に向けた強い想いのもと、全国からリアルで205女性会(1500名)、オンラインで132女性会の参加により、盛大に開催出来たことを心から喜んでいます。これからも一人ひとりが輝く女性団体として皆様と共に活動していきましょう」と力のこもったお言葉をいただきました。
 日本商工会議所 三村明夫会頭をはじめ、来賓の方々からも御祝辞を頂いた後、女性起業家大賞・エクセレント賞等の授賞式も行われ、次回予定の新潟女性会に連合会旗が引き渡されました。
 その後、東京農業大学名誉教授 小泉武夫氏より「発酵食品は女性を美しくする」と題して記念講演が行われ、発酵食品の大切さを改めて考えました。
 私達はあの震災を忘れてはならない、心ひとつになって復興に進んでいる福島の想いを受け、これからも共に地域社会に貢献していかなければと強く感じました。

新入会員懇談会 新入会員4名が参加

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9/27(火) 新入会員懇談会 新入会員4名が参加
 今年度入会された新入会員の大天麻未さん、中島理恵さん、渡邉祐貴子さん、髙木由紀さんとの懇親を兼ね、研修会及び懇談会が山本京子会長以下14名の参加で開催されました。
 和やかな雰囲気の中、女性会の活動と各委員会についての説明があり、その後、新入会員の方々からも、元気で明るい話題が次々と飛び出し、和気あいあいとした充実した会となりました。(前列中央の4名が新入会員左から、大天さん、中島さん、髙木さん、渡邉さん)

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