活動報告 2019年4月 - 2020年3月

　岡山県商工会議所女性会連合会「活動発表会」
　　　　　　　　　　　　　　　　　2月19日（水）　於：ラヴィ―ル岡山
　県下12女性会の活動発表会が行われました。
　地域に根差した行事に積極的に参加し、町おこしに協力する各地女性会の様々な活動報告を拝聴しました。会員減少、高齢化等共通の悩みもある中で、地域発展のために新事業に挑戦するなど、日々努力を惜しまない女性会の力強さも感じた活動発表会でした。

２月例会「人生の棚卸し」　2月13日（木）　於：津山商工会館
　親睦委員会（有木信子委員長）主幹のもと研修会を開催し、山本京子会長他32名が参加しました。
　研修会には、津山信用金庫北支店の小賀義之支店長、地域創生部の平賀晶恵さん、山根貴之さん、西山智子さんから『人生の棚卸し』と題して『相続、認知症対策としての家族信託という方法、エンディングノートの活用』などについて、家族が困らないように、元気なうちにできる事前対策などを学びました。

まなびの鉄道館へ看板を寄贈　2月13日（木）　於：津山まなびの鉄道館
　津山納涼ごんごまつりに出店した、「カフェごんご」の収益金の一部を津山まなびの鉄道館「まちなみルーム」に看板を寄贈しました。
　当日は会員7名が参加し、山本京子会長より稲葉伸次館長に贈呈し、大変喜んでいただきました。

1月22日（水）　於　ホテルグランヴィア岡山
　創立50周年の記念式典には、中国地方より24女性会及び全国各地より多くの会員が出席、当会からも山本京子会長以下17名が出席しました。
　式典では、創立から今までの50年の歴史の紹介や歴代会長へ感謝状の贈呈、また永年会員の表彰など今までの功績が称えられました。
　記念講演会では、タレントで女優のサヘル・ローズ氏による「出会いこそ、生きる力」と題した講演を拝聴し、今日を精一杯生きる事の大切さを改めて考えさせられました。
　祝賀会では、環太平洋大学ダンス部の演舞をはじめ様々なアトラクションもあり、式典に花を添えていました。

1月14日（火）於　ザ・シロヤマテラス津山別邸
　親睦委員会（有木信子委員長）主管のもと、会頭、副会頭、青年部会長ほか8名の来賓をお迎えし開催しました。
　山本京子会長より年頭にあたり、「私たち女性会は凛と信を持って地方創生の一役を担う女性会のリーダーとして、心乱れることなく、課すべく使命を全うしていきたい」と挨拶がありました。
　また今年度入会した新会員の紹介や、3委員会の趣向を凝らした出しもの等華やかに発表され、心新たに新春のスタートを切りました。

　12月6日（金）於　津山商工会館
　総務環境委員会（鳥越真澄実行委員長）主管のもと、毎年恒例のチャリティーバザーを開催、山本京子会長以下43名が参加しました。当日は種類豊富な食料品、日用雑貨、セカンド衣料、そしてシクラメン、ポインセチアなどの鉢植えもあり、喫茶コーナーでは、うどん、おこわ、赤飯、コーヒーなどを用意し、大変喜んでいただきました。また、社会福祉事業の一環として、さくらワークヒルズとひかり学園の出店もあり、大好評のうちに完売いたしました。皆様のご支援とご協力により、今年もバザーが大盛況に終えることができ、心より感謝申し上げます。

　11月30日（土）於　アルネ津山東広場
　津商モールと同時開催のキッズビジネスタウンつやまに会員15名が参加し、うどん店を出店しました。職業体験として参加してくれた小学4～6年の児童の皆さんは、かまぼこ、ネギ、天かす、わかめのトッピングを行い、元気よく大きな声で、うどん販売を体験してくれました。

11月23日(土)・24日(日)　於  鶴山公園
　今年で2回目となる「スイーツフェスティバル」に、女性会より延べ32名が参加しました。
　両日天候に恵まれ、ステージでは楽しいイベントが開催され、津山ホルモンうどんや津山そずり鍋などさまざまなテントが並び、大勢の来場者で賑わいました。
　スイーツ販売には、津山商業、津山東高校の生徒さん23名も手伝いに参加され、売れ行きも好調で、楽しみながらの2日間でした。ご協力頂きました皆様大変お世話になりました。

11月3日（日）於 城東地区
　広報委員会（佐野由美子委員長）主管により、女性会より15名が参加しました。
多くの観光客や市民の方々の間を、総勢約220名の踊り連が、活気と熱気あふれる「
和っしょい！津山」を練り踊り、城東まつりを盛り上げました。

10月27日（日）　於　奴通り・ソシオ一番街
　広報委員会（佐野由美子委員長）主管のもと、津山情緒保存会の踊り連に当会からも11名が参加しました。
　当日は、爽やかな秋晴れの下、県内外からたくさんの方を迎え、令和最初の津山まつり（徳守神社まつり）が盛大に開催され、踊り連も津山情緒・津山民謡・津山流しの3曲を踊り、津山まつりを華やかに盛り上げました。

10月24日（木）　於　アクティブライフ井原
　今年の会員講演会は井原女性会主管のもと開催され、当会からは山本京子会長以下8名が参加しました。
　講演会では、「災害に備える！BCP（事業継続計画）セミナー」と題し、講師の㈱BCP JAPAN
山口泰信氏（防災士）より拝聴しました。
　山口氏は、阪神淡路大震災をはじめ、これまでの甚大な災害への支援の経験を通じて、その時に慌てないように企業でも家庭でも被害想定をした具体的な事前対策の取組みや備えをしておくことの重要性や具体例、また被災者支援に関する各種制度の概要等を教えて頂きました。

　9月13日（金）　於　津山商工会館
　広報委員会（佐野由美子委員長）主幹のもと、会員24名が参加し、講師に健康運動実践指導者中江和彦氏をお招きし、ストレッチ・トレーニング講習会を行いました。姿勢改善による、腰痛予防・歩行動作の改善を目的としたストレッチと、背部姿勢改善安定のためのトレーニングやスクワット等を教えていただきました。転ばない生活を目指し、健康寿命を伸ばすには、前かがみになる姿勢を正し、固くなる筋肉をほぐすストレッチ・トレーニングを日頃から取り入れることを心がけたいものだと思いました。

令和元年9月5日（木）～６日(金)　於 鹿児島
（懇親会 城山ホテル鹿児島他・式典　 鹿児島アリーナ）　
　親睦委員会（有木信子委員長）主幹により山本京子会長他12名で参加し、全国から、330カ所の女性会、2,574名が集まりました。
　式典では、全女連藤沢会長、日本商工会議所三村会頭他からご挨拶の中で、女性の進出が地域社会の発展に欠かせないという力強い歓迎の言葉を頂き、これから益々、女性の力が存分に発揮される時代になったと感じました。また、総会の席上において山本由美子前副会長さんが全女連特別功労者表彰を受賞されました。

 　親睦委員会(有木信子委員長))主管により開催し、会員37名が参加しました。
今年もカフェごんごの反省会を兼ねての開催で、次年度へ向けての申送り事項等を確認しました。

　総務環境委員会（佐藤美由紀委員長）主管による『クリーン作戦』に会員20名が参加、鶴山通りと山下周辺の草取などごみ等を回収し清掃活動に協力しました。

８月２３日（金）於商工会館１
　津山税務署統括官木吉俊之氏による研修会を開催し、会員27名が出席しました。１０月導入予定の軽減税率制度について、豊富な資料を元に要点についての説明があり、大変勉強になりました。

８月３日（土）・４日（日）於吉井川河岸緑地公園
　カフェごんご実行委員会（兼安加世子実行委員長）主管により『カフェごんご』を出店し、延べ６１名が参加しました。様々な商品を販売して大勢のお客様に喜んでいただきました。１日目のごんご踊りに続き、２日目の花火では約５０００発が打ち上げられ、その美しさ・見事さ・迫力に会場の満員のお客様も楽しんでいただけました。
猛暑の中、足をお運びくださったお客様をはじめ、ご協力頂いた方々および諸団体の皆様には心より御礼を申し上げます。

第34回中国地方商工会議所　女性会連合会下関大会
7月19日（金）～20日（土）於　山口健国際総合センター（海峡メッセ下関）
　親睦委員会（有木信子委員長）主幹のもと、下関大会に山本京子会長ほか16名が参加いたしました。
天候が気になるところでしたが、皆さんのパワーで無事に大会に参加できました。
　記念講演　第1部では赤間神宮名誉宮司　水野直房氏による「源平合戦から」というテーマで講演があり、弓の跳ね返りが鞆（とも）にあたる音から早鞆の瀬などと使われたり、刀と刀の鍔があたることから鍔迫り合いという言葉が使われたり、槍くり上手、槍っぱなしなど源平合戦から生まれた言葉が現代で数多く使われていることなどとても興味深く拝聴いたしました。
　2部では、下関市を代表するまつり、先帝祭（安徳幼帝を偲ぶ神事）として800有余年にわたり受け継がれている上臈参拝をもとに特別編成された（海峡上臈絵巻）の実演が催され、華麗な着物姿の行列に感嘆するばかりで、下関の歴史の奥深さを肌で感じることができました。
　その後、ジャズ演奏で和やかな雰囲気の中、懇親会が行われ、一泊二日、津山女性会の絆を深めたとても有意義な大会となりました。

6月26日（水）於　岡山商工会議所
　令和元年度　岡山県女連通常総会が開催され、山本京子会長以下5名が出席しました。
　記念講演では、（医）鴻仁会岡山中央病院　副院長（ウィミンズメディカルセンター長）金重恵美子氏を講師に迎え、演題「人生100年を生きる女性の健康～からだとこころの健康づくりに、今始めること～」を拝聴し、"人生60歳までは準備期間、これからが本当の人生"、健康寿命について、長寿を喜ぶためのアドバイスを頂き、高齢社会の明るい未来は、私達にかかっているのだと実感しました。

早朝例会　6月20日（木）於津山鶴山ホテル
　総務環境委員会（佐藤美由紀委員長）主管のもと、山本京子会長以下41名が参加、午前7時より早朝例会を開催し、講師には津山市長谷口圭三氏をお迎えし、『明日の津山を語る』と題した講演を拝聴しました。
財政再建・経済活性化・城東・城下・城西を繋いだ津山オール博物館構想。地域防災力の強化。農業ビジネスでは地域ブランドの発信。みらい戦略ディレクターの起用。教育改革としてアシスタント教員の配置・デジタル教材導入の他、人材育成・企業誘致。等々を解りやすく語られ、明るい明日の津山を確信しました。

　5月31日（金）於 津山商工会館
　総務環境委員会（佐藤美由紀委員長）主管のもと、5月例会として「健康につながるヴォイストレーニング」を開催し、山本会長ほか38名が参加しました。
　講師に、岡山市で「トコトコオフィス松原徹音楽事務所」を主宰されているヴォイスクリエーターの松原徹氏をお招きし、自身の健康、日常生活を豊かに送るための発声法を学びました。
　姿勢、呼吸法、発声の仕組みのお話から、発声練習、歌唱指導まで幅広くご指導いただきました。また、声を出すことは横隔膜のトレーニングになり腹筋が鍛えられ、それにより誤飲、誤嚥、認知、食べこぼしを予防でき、健康寿命を延ばすことに繋がるというお話もあり、自分で自分の人生を謳歌するためのヒントをいただき、時間いっぱい、集中が途切れる事のない、笑いいっぱいの楽しい研修会でした。

４月２４日（水）、津山商工会館に於いて、2019年度定期総会を開催しました。
　山本会長の挨拶、女性会担当松岡副会頭の挨拶に続き、議事もスムーズに進行、第１号か
ら第３号の議案も滞りなく承認されました。
　懇親会はシロヤマテラス津山別邸にて開催し、松田会頭ほか御来賓の臨席を賜り、終始和やかな雰囲気で会員同士、また来賓の方々との懇親を深めました。山本新会長を始めとした新役員に加え、三委員会も新たな顔ぶれ（総務環境委員会：佐藤美由紀委員長、親睦委員会：有木信子委員長、広報委員会：佐野由美子委員長）となり、３名の新入会員も迎え、第２４期として新たなスタートを切りました。

　４月１日より２年の任期で努めさせていただきます。
どうぞ宜しくお願いいたします。
向かって左より、副会長野村澄子・副会長兼安加世子・会長山本京子、副会長鳥越真澄

　広報委員会（佐野由美子委員長）主管のもと、当会より１５名が踊り連に参加協力しました。
　当日は晴天に恵まれ、花をつけ始めた桜の下、多くの観光客でにぎわう中、津山情緒と津山民謡の二曲を披露しました。
　さくらまつりのセレモニーに花を添えるとともに、山本京子会長をはじめとする新体制での第２４期がスタートしました。

３月１５日（金）
　２０１８年１２月７日に開催しましたチャリティーバザーの収益金の一部より、津山市の観光地の素晴らしさを広く伝える活動に力を注いでおられる津山観光ボランティアの会にウインドブレーカーとベスト１０点を寄贈しました。
贈呈式では、小原龍二会長（津山観光ボランティアの会）をお迎えして、赤松会長より目録が手渡され、大変喜ばれました。
　津山観光ボランティアの会は、最初１０名程度でスタートし、現在３３名になり県北では唯一の会とのことです。市外からの観光客に津山城の歴史を伝えたり、城東城西地区の街並みや城下町津山の魅力を全国に発信するために活躍しておられます。ご期待したいと思います。